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SOUL SURVIVOR達の奇跡
2008-09-01 Mon 20:41
今日は長いですよ(笑)

行ってきました国際フォーラム「東京JAZZ2008」
今年は特にJAZZファンでもない俺でも巻き込まれてしまう大事件が。
そうです、遂に遂に初来日を果たすSLY&THE FAMILY STONEの出演。
しかもSOUL LEGEND、SAM MOOREとの共演。
BLACK MUSICファン垂涎の夢のイベントとなった訳です。

SAM MOOREとSLY STONE。
60年代末から70年代初頭にかけて頂点を極め、
その後ドラッグ中毒でどん底を味わい、再起不可能と言われていたにも関わらず
21世紀に入ってまさかまさかのカムバック劇・・・
と、かなり似通ったヒストリーを持つ両者が2008年夏、東京で同じステージに立つ。
しかもSLYは記念すべき初来日。(思えばSTONESより待った事になる訳で!)

こんなにもリアルで美しいストーリーが他にあるでしょうか?
何故俺がフジロックやサマソニに行かず今年の夏はコレを選んだのか、
分かってもらえると嬉しいです。(ちょっと力み過ぎですね)

さてそんな思い込みの激しさとは裏腹に当日の国際フォーラム周辺は・・・
P1010034.jpg

まさにフェスそのもの。ミニステージや屋台がズラリ。
しかし年齢層高めなイベントとあってま~~ったりとした雰囲気。
P1010035.jpg

俺も早速一杯ひっかけます。
P1010036.jpg

さてホールに入ってみましょう。このパネル、ん~期待が高まります。
しかし夜の部もスゴイ面子(JAZZファンには)。
P1010037.jpg

ステージではロベン・フォードというギタリストがプレイ中。
めちゃくちゃ上手いギターはクラプトンをちょっと泥臭くハードにした印象。


そしてそして待つこと30分強。
モニターに"NEXT PERFORMANCE SAM MOORE"の文字が!
客席、ざわざわし始めます。
客電が消されメンバー登場!大歓声で迎える客席(しかしまだ座ったまま)。
一発目"PETER GUNN"!おおっ!!
司令塔のベースの合図でホーンセクションがソロ回しです。
これが5分以上続く焦らし様(笑)。
そしてMC登場。「LADIES & GENTLEMEN!
HOLD ON, HE IS COMING(ニクい洒落!),SAM MOORE!!」のコール!
白い上下のSAM MOORE登場! 俺、涙腺決壊・・・
そのまま"HOLD ON,I’M COMING"に突入!もうボロ泣きです(笑)。

しっかし、なんてタフな喉なんだろう・・・
「枯れた」とか「円熟」といった形容が全く似合わない現役感バリバリの
芯の通ったツヤとハリのあるヴォーカルに驚愕!
マイクから離れた生声もちゃんと二階席まで届いてました。

"I CAN'T TURN YOU LOOSE"のイントロで御大、ニヤニヤしながら両手を挙げて
「立て、立て~」の仕草。堰を切ったようにみんな立ち上がって踊ります。
そしてギターのクリアーなトーンがチャララーン♪
待ってましたの"SOUL MAN"!!「アイマ ソ~ウル メ~ン!」の大合唱。最高!!

盛り上げ上手に鉄壁の演奏。ザッツエンタテインメントなライブにただただ感動。
あんなに楽しいライブなのに泣きっぱなしでした。


さてさていよいよSLYの登場を待つのみとなりました。
が、セッティングがトラブったのかかなり時間を要していました。またもや焦らし作戦?
同じく"NEXT PERFORMANCE SLY & THE FAMILY STONE"の文字が
モニターに浮かぶと大歓声と拍手の嵐で客電が消える前からみんな立ち上がります。

SAM MOOREと比べてSLYは雰囲気も演奏もロックバンドの様相。
だらだらとメンバーが登場し、ギターがヴォコーダーを使って客席を煽ります。
そして聴き慣れたあのイントロ・・・ 一発目"DANCE TO THE MUSIC"!!
「キタ~~~~~ッ
(織田裕二、いや山本高広3000人状態)!!」


この演奏のキレっぷりはハンパなかった!
本日の一曲を選ぶとすれば間違いなくコレです。怒涛のグルーヴで早くも腰砕け。
しかしSLY STONE、まだ姿を現さず。
続く"EVERYDAY PEOPLE"への流れが完璧。
そして「何でこのタイミング?」ってな演奏中のホント中途半端なところで
や~っとSLY STONE登場!!このあまり考えずノリで出て行っちゃう感じが
SLYらしいというかロックっぽいというか・・・ 
しかし客席の絶叫っぷりと言ったらなかった! 俺、二度目の涙腺決壊。

そこからはもう名曲だらけ。"FAMILY AFFAIR"、"STAND" etc etc etc...
所謂「全部乗せ」です(笑)。SLYもヴォーカルは全く問題なし!
なんてジイさん達なんだ・・・
後半はコレも待ってましたの"I WANT TAKE YOU HIGHER"!!
SLY、なんとステージを右に左に歩き回り客席にマイクを差し出しコール&レスポンス。
「ハ~イヤー!!」の大合唱にゴキゲンな表情。すげ~元気じゃん、SLY!

そこからはベースとギターの掛け合いバトル。SLYが先に引っ込んで
チョッパーVSワウの応酬から大ファンク大会
(この辺レッチリのファンが見たらぶっ飛びますよ、マジで)で
エンディングです。当然アンコールが鳴り止みません。

アンコールはメンバー紹介~ソロ回しから
もう一度"I WANT TAKE YOU HIGHER"で大団円。

結局、SLYはセットの半分位しか居なかったのですが、
その気ままな感じがまた良し!とします。
この人の場合、本人を拝めただけで大満足ですよ、ホント。

惜しかったのはド頭2曲の強烈なグルーヴを最後まで保てなかった事かなぁ。
ドラムやホーンセクションにちょっとしたミスもあったし・・・
絶対もっとブッちぎれるポテンシャルは秘めてるはずです。
ワンマンはもっと凄い事になってるでしょう。

総体的に見ると完成度のSAM MOOREに衝撃度のSLYといった対比でしたね。
SAM MOOREはSTEVE WINWOODと並んで生涯ベストライブ一位を、
SLYは次いで三位を贈ります(笑)。チケット代、間違いなく倍返しして貰いました。

そんな幸福感を胸に会場を後にしようとすると・・・
この方が花束を贈っておりました。ダイナマイトソウル!
P1010038.jpg

で、このテンションのまま大人しく帰れるはずもなく、
京浜東北に乗って向かった先がチッタDJビアガーデン。
ライブの感動をまくし立てる俺に嫌な顔一つせず付き合ってくれたコブさん、
ありがとうございました!最高に美味いビールでした。

では最後にちょっとだけおすそ分けを。
来日一週間前、SAM MOORE、こんなライブをやってました。
OTIS REDDINGでもおなじみ"I CAN'T TURN YOU LOOSE"



音楽ってホンっとに素晴らしい!!








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コメント
やばいです
かなりやばそうですね~
これ読んだだけで自分もやばくなりました
(PUNKなんて聞いてられないですよ、なんてw)
でも今なぜか、棚からオーティスのライブ引きずり出してきました(笑)
2008-09-02 Tue 00:28 URL | トーゴウ #-[ 内容変更] | top↑

どっぷり余韻中
JB見逃してるという人生最大の不覚が
ずっとトラウマだったんだよね。
だからホント次は無いぞ位の覚悟で見てたんですよ。
もう感無量です。

今度ソウルバーにでも行って呑みますか(笑)
2008-09-02 Tue 19:01 URL | MITCH #-[ 内容変更] | top↑

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