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THE WHOの十字架
2008-11-15 Sat 12:46
image1226715346458990.jpg


ちょっと言葉にするのが惜しい位です。
とにかく素晴らしいライブでした。生涯ベストライブ1位更新しました。


仕事をギリギリに終えて、アリーナ前のヤマザキデイリーで
お約束のビールを引っかけて開演直前に会場入りです。
image1226715172854915.jpg


客層はかなり高く、加齢臭漂うロビーには「20年前モッズでした」的な
60'Sファッションの輩もちらほら。
ステージはいたってシンプル。ずらりと並んだターゲットマークに
気持ちがはやります。

まだスーパーアリーナと武道館が残っているのでセットは書きません。
SEも無いぶっきらぼうなオープニングからまさかまさかのそしてあれが
粋なモッズの真髄!なアンコール最後までとにかく余計な演出一切無し、
音だけでブッ飛ばされっ放しでした。

その中で特筆すべきを一点。
後半スクリーンに『さらば青春の光』が映され、あの曲をプレイした時、
俺はやっとあの映画の精神性に触れる事が出来た気がしたのです。
モッズファッションや対ロッカーズとの抗争等の表層的なイメージではなく、
一少年の孤独と焦燥、そんな負の感情のパラドックス。
そこから光を見出そうとする時の闇雲なパワー、激情。
その全ての感情の揺れをPETE TOWNSHENDだけが音楽に出来、
「モッズ」というフォーマットに乗せる事であの映画に永遠を吹き込んだのだ、と。

BEATLESやLED ZEPPELINが人間的成長や音楽的スキルの向上を持って
「ロックンロール」を「ロック」へと進化させたのとは別の切り口
(大人が「少年の視点」で成長にまつわる葛藤に向き合う)で
WHOは自分達のロックンロールをビルドアップさせたのでしょう。

そしてそれはどんなにバンドが成功しようと初期衝動を忘れずにいる
為にPETEが背負った十字架だったような気がするのです。
それが昨日の音にはっきりと表れていました。
あんなにエッジの効いたプレイをするOVER60なんていないです。
STONESでも無理でしょう。

終演後の帰り道、俺はガキの頃読んだこのインタビューを思い出していました。

PAUL WELLER 「昔と同じ気持ちで"MY GENERATION"が出来るかい?」
PETE TOWNSHEND 「もちろん」


あと3公演、今なら間に合います。
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